100日後に死ぬワニ・100日目の感想と口コミは?

レジャー

人はいつ死ぬか分からないから生きていられるのかもしれません。

あと100日であなたは死にますよ
と言われたら
あなたならどうしますか?

日常を楽しんだり
悲しんだり
些細なことに感動したり
できなくなるんじゃないかと思います、私は。

自分がいつ死ぬか分からないから生きていられる。
だけど
どんな人もいつか死ぬ、という当たり前のことに
蓋をして
明日は必ず来るものだという前提で生きている。

そんな当たり前のことを
100日後に死ぬのを前提にした漫画が
SNSに毎日投稿され
注目を集めました。

100日後に死ぬワニについてリサーチしてみました。

100日後に死ぬワニって?

100日後=3月21日(土)に
主人公のワニが「死ぬ」と
作中で残り日数毎に更新された
ツイッターマンガ「100日後に死ぬワニ」に賛否両論。
最終日は炎上!
するほど人気を集めた漫画です。

漫画家のきくちゆうきさんが
@yuukikikuchi)がTwitterで連載していた
「100日後に死ぬワニ」 が話題を集めています。

様々な何気ない日常を
擬人的に切り取り
ふつ―に生きていて
100日目に死ぬことが決まっているワニのお話。

自分の経験したことや、
後悔、
伝えた方がいいと思うことを漫画として表現しました。

きくちゆうきツイッター


100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス) [ きくち ゆうき ]

100日後に死ぬワニの99日目の感想と口コミは?

・ みんな、これ叙述トリックかもよ。100日後に死ぬのはこのワニではなく、女性の方のワニなんじゃないか。

・ ネズミ君いい友達だなあ

・ そもそも自分がこの結末を読めるのか、それが心配。

・ 雲ぶとんで寝てみたいw

・ 100日後ではないかもしれないけど、誰にでも確実に寿命というものはあって、それに向かって今もカウントダウンしているのだという事。
考えさせられます。。。

100日後に死ぬワニの100日目って?

ワニの100日目に
死んだとか
ネズミ君のバイクにはねられたとか
ヒヨコを助けたとかは
なーんにも書いていないから
読者が最期を考えるしかない。

それも策略かもしれません、作者の。

上が最期の作画。
詳しい説明なんか必要ないのかもしれません。

最終的に
どう生きたか
何がない日常を
堂大切に生きたかという
時間の密度の問題なのですね。


100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス) [ きくち ゆうき ]

100日後に死ぬワニ・100日目の感想と口コミは?

2019年12月12日(木)から、
毎日19時ちょうどにツイートされ続けて
ついに
100日目の20日(月)になって気になるエンディング!
でも
19時になってもツイートされません。

読者は気をもみまくり。

最後ワニはヒヨコを助けて死んだ んですよね?

ネズミが迎えに行くのがもう少し早かったら
どんな展開になっていたんだろう?
それだとヒヨコが助からないかもしれない。

つまり3日目は
普通に歩いてて
車に引かれそうなヒヨコ君に気付いて助けられたけど
100日目は ネズミ君からのスマホの返信を見てて
見てて気づくのが遅れたから撥ねられたのか?ワニ君は。

とても話題になって
共感を呼んだ
100日後に死ぬワニなのに
最後の最後で反発万歳だったのはなぜなんでしょうか?

100日後に死ぬワニのエンディングに反発!のなぜ?

SNS上の反感の意見をみてみましょう。

・ 100日でやったこと ・公式運営会社との契約 ・書籍化の契約から発売日決定 ・映画化の決定 ・大量グッズの製作、生産 ・LOFTのイベント、売り場確保 ・いきものがかりにテーマ曲の依頼

・ 労働を通して貴重な人生を金儲けに利用して自身を冒涜してる人間が、「ワニを金儲けに利用して死を冒涜してる」と言うダブルスタンダード。 逆に言うと、マウントとってる人間が全…

・ 100日後に死ぬという文脈でワニの日常の見方か変わるように、商業的文脈が重なったらまた見方が変わるんだろうなあと。

楽しみにしていた作品が、実は宣伝広告だった。 それで、がっくり来たり、腹立たしく思ったりしたんでしょうね。

・ マジレスすると、別に商業展開も何も悪いわけではない。ただ、商売にする人が、全員、作者自身も含めてワニを悼んでいないことが反感を生んでるんだと思う。 「悼む」というのは…

現実に死んだ友人をモデルにしたわにくんの死をネタに金儲けしようとしたら、それをネタに転売屋が金儲けし始めた……地獄みたいな話だな 。


100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス) [ きくち ゆうき ]

死を利用して金儲けをする浅ましさ

たとえで言うなら
我が家にはサマリ猫のアルが同居人なのですが
彼が元気なくて
病気だと分かって
彼の可愛い画像アップしてて
最期は
病気に勝てなくて…。

なんて
読者を巻き込んで
アルの冥福を祈り悼んで いるとき
「アルの写真集緊急発売!」
「映画化決定!」
「ロフトでグッズ展開!」
とやられた気分なのでしょうか?

100日後に死ぬワニの最後で起こっている人たちは
死を利用して収益を得ようとしていることに怒っているのかもしれません。

気持ちは分かりますが
怒ることかどうかは個人の資質なので
是も非もないですが
資本主義である以上
ある程度は仕方のないことではないでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました