2020年の東京オリンピックは
新型コロナウィルスの影響で
中止になるのか、
延期という名目で時間を稼いでからの中止になるのか
全世界が固唾を飲んで見守る中
東京五輪の行方に暗雲が垂れ込めています。
そんな現状をリアルに予言した人がいると言ったら
あなたは信じますか?
大友克洋の名作漫画『AKIRA(アキラ)』(1982年に連載開始)の中でのこと。
予言めいた記述があちらこちらに
見受けられるのです。
今待ち受けている
眼前の危機が
妙なリアル感で描かれている
妙なデジャヴのように私たちの目の前に現れていると
SNS上では
かなりの話題になっています。
そんな
オリンピック中止を予言!についてリサーチしてみました。
オリンピック中止&延期を予言?預言者は誰?
日本政府は東京五輪延期を容認しました。
東京オリンピックは中止?延期?
いったいどーなるのでしょう。
家計者は戦々恐々でしょう。
東京オリンピックの聖火リレーを
東日本大震災の被災3県で巡回展示する催し
「復興の火」は3月21日(土)
仙台市で行われ、
催しの約5時間半で約5万2000人が一同に集結してしまいました。
イベントや集会を自粛勧告してたのに
この状態はかなりの感染リスクが高まる状態になってしまいました。
そんな中での
2020年の東京オリンピック中止を予言しているのは誰なのか
フォーカスしてみます。
①漫画 AKIRA の中で 大友克洋が予言
AKIRAの原作者である
大友克洋さんが漫画 AKIRA の中で
「2020東京五輪」開催を予言!
AKIRAの原作では、
冒頭が1982年12月6日午後2時17分、
関東地区に新型爆弾が使用され、
第3次世界大戦が勃発した――から始まります⇒これはリアルではありませんが…。
次の場面では被災から37年後の2019年になります。
作中では
大都市東京は
東京湾上に建設された「ネオ東京」という名前の都市へと生まれ変わっています。
そして
2020年にオリンピック開催を計画するまでに
復興を成し遂げた街から、物語がスタートします。
その後
「2020年オリンピックは中止だ!中止!」
という表現も飛び出してきて
SNS上では
予言だ!!!
と解釈している人が多いのです。
② 松村照子が東京オリンピック中止の予言
預言者の松村照子さんが、
東京オリンピックが決定するなんてだーれも思っていいなかった
ずーっと以前の 2013年9月に、
「東京でのオリンピック開催はない」と明言していました。
松村照子の予言て?
凄いですね。
3・11 さえ直前に予言していたなんて!
凄い!を通り越して
戦慄さえ覚えます。
③ ひろゆきの伝染病バンデミック&東京オリンピック中止の予言
えー
こんな前に?
というくらいの時期
2019年6月21日に動画リストのひろゆきが
以下の動画で
東京オリンピック中止を予言しています。
動画の11分経過過ぎ暗いから
東京オリンピックの伝染病についての話がスタート!!!!
【【ひろゆき】東京オリンピックでパンデミック⁉⇒赤羽の予言者ひろゆきが教える外国からの伝染病爆発に対応できない東京の現状が悲惨すぎる…】
の中で話しているのです。
外国からの伝染病爆発に対応できない東京の現状が悲惨すぎる
という表現!
リアルの惨状を予言・的中している!
と
SNS上の声は驚愕しています。
投稿日は
新型コロナウィルスが確認、広く周知される
2020年1月30日から約8ヶ月も前に投稿されたこの動画の中で
予言者の彼は
東京オリンピックに世界中から集まる人たちから
もたらされる感染症
そしてそれに対応できない病院や薬剤のなさが
あまりにも悲惨すぎるから
自分はオリンピックの時東京に帰らない!
と明言しているのです。
恐ろしいくらい当たっています。
以上の予言から
詳細を見てみましょう。
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漫画akiraで予言?1.オリンピック中止を
80年代の漫画が今の東京を「予言」した!?
「AKIRA」の“予言”がSNSで大きな話題になっている。
「AKIRA」とは大友克洋氏が1982年から「週刊ヤングマガジン」に連載していたSF漫画で、88年にはアニメ映画が公開。「ジャパニメーション」の代名詞として海外でも高い評価を受け、誕生から38年経過した今も世界中で多くのファンに愛されている作品だ。
どれくらいこの「AKIRA」がスゴいのかというのは、日本でもおなじみのスティーブン・スピルバーグ監督が「こんな作品を作りたかった」などと絶賛し、グラミー賞常連の世界的ミュージシャン、カニエ・ウェストが「この映画は俺のクリエイティビティにもっとも影響を与えている」と発言していることからもわかっていただけるのではないか。
さて、そこで「AKIRA」のことをご存じのない方が次に気になるのが、「予言ってナニ?」ということだろう。この日本が誇るSF作品が、いったい何を言い当てて、どんな未来を予見しているのか。そのあたりを正確に理解していただくためには、まずはこの「AKIRA」がどんな物語なのかということを知っていただく必要がある。
舞台は、2019年の「ネオ東京」。ネオって、と半笑いになる人たちの気持ちもわかるが、これにはちゃんと理由があって、作中で東京は原型をとどめないほどの壊滅的な被害に遭って新しく生まれ変わっているからだ。
1982年、東京で新型爆弾が炸裂し、これが引き金となって第三次世界大戦が勃発。凄まじい爆発で巨大なクレーターができ、大半が水没してしまった東京は戦争が終わると、「ネオ東京」として復興の道を歩み出した。そして2020年の東京オリンピックを控えたこの街で、「AKIRA」という凄まじい超能力を持つ子どもを巡る争いが繰り広げられていくのだ。そう、この作品はなんと30年以上前に「TOKYO2020」が開催されることを予見していたのだ。
この他にも作品内の描写が現実とピタリと重なっている。
例えば、「AKIRA」の第2巻の中で、その東京オリンピックの競技場の建設現場が描かれているのだが、そこには「開催まであと413日」という看板とともに、「中止だ 中止」という落書きがなされている。
「TOKYO2020」が開幕する今年7月24日の413日前は2019年6月7日。この月は、五輪招致時の「裏金疑惑」をめぐってフランス当局から捜査対象となっていた、竹田恒和・JOC会長(当時)が任期満了で退任している。これを受けて、五輪反対派からは、「グレーなままでまんまと逃げおおせた」「こんな黒いオリンピックは中止にすべき!」という批判が持ち上がっていたのだ。
それだけではない。なんと「AKIRA」には現在、日本のみならず世界に混乱を引き起こしている新型コロナウィルス騒動を連想させるような描写も確認できるのだ。
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漫画akiraで予言? 2.コロナウィルスを
漫画akiraの中には
新型コロナ蔓延を彷彿とさせるシーンも出てきます。
漫画akiraとリアルを比較してみると
漫画akiraの中では
「開催迄あと147日」の時点で
「中止だ中止」に加えて
「紛砕」という落書きが看板に書かれています。
それが予言とみなされています。
リアルでは
「開催迄あと147日」 というのは
五輪開催の147日前は2月28日(金)のことです。
この日は
ダイヤモンド・プリンセス号乗客で
新型コロナウィルスの「陽性」を確認された人々が700人を突破した日と
合致します。
この日は
WHOがコロナのパンデミックを危惧し
危険度を最高レベルの「非常に高い」に引き上げた日なんです!
2月28日(金)という日は。
漫画akira第3巻の巻末に収められた次巻の予告ページの中には
こんな記述さえもあります。
「WHO、伝染病対策を非難」
リアルの世界では
3月2日(月)に
WHOのテドロス事務局長が、
ほとんどの国で新型コロナウィルスの感染を
封じ込められているのに対して、
韓国、
イタリア、
イランと並んで
日本を「最も懸念する国」だと世界のメディアで宣言しているのです。
これも
「WHO、伝染病対策を非難」⇒日本の感染症対策を非難
と
妙に一致しています。
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漫画 akiraの予言3.2020五輪開催・中止&アベノミクス失敗も?
「AKIRAの予言」と称しているのは
1960~1980年代の日本が抱えていた
社会問題をSF的にデフォルメした作品と言えます。
歴史は繰り返す
と言いますが
1つの社会が抱えている問題を
分析デフォルメすると
その後の社会でも抱えそうな問題と
重なることが多くなるのかもしれません。
「2019年の日本社会」と、
漫画 akiraの中で描いた「2019年のネオ東京」は、
恐いくらい
重なって見えてしまいます。
漫画 akiraへの予言口コミは?
・「東京オリンピック中止」って見た瞬間AKIRAがよぎった。
2020年東京オリンピックだけでなく壁に書かれてる「粉砕」とか「中止だ中止」まで予言的中しそうで、ここまで来るともう怖い。
・ オリンピック中止になったら「AKIRA予言的中祭」でも開催すればいいんじゃない?
きっと世界的に盛り上がるよ!
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いずれにしろ
なんか予言的なものって
当たれば恐ろしいし
当たらなければ
ばかばかしい!
人々は
予言や歴史から学ぶ必要がありそうです。